くりっく365の特徴

「くりっく365」は、株式会社東京金融取引所に上場されている取引所為替証拠金取引の愛称です。当社は2006年3月に厳しい資格要件をクリアして取扱メンバーとなり、「くりっく365」の提供を始めております。

マーケットメーカーが価格を提供

「くりっく365」では、外国為替市場における複数の有力金融機関から価格の提供を受け、その価格の中から最も安い売り価格(売り気配)と、最も高い買い価格(買い気配)を抽出し、リアルタイムで提供しています。そのため、投資家の皆様はその時点における提供された価格の中の最も有利な価格で取引を行なうことができることとなります。この付合せの方式は、マーケットメイク制度と呼ばれ、世界の為替相場を反映した取引機会を投資家の皆様にリアルタイム提供するもので、価格の提供を行っている金融機関を、マーケットメイカーと呼んでいます。

マーケットメイカー
レート提示におけるリスク
  • ※ 相場の急激な変動時等には、インターバンクマーケット等での取引量が少なくなる事から、スプレッド幅が広くなったり、買気配または売気配が提示されずに投資家の皆様が取引を行えない等の、不測の事態が発生する可能性があります。また、どの上場通貨ペアにつきましても流動性が低い場合等は通常時においてもスプレッド幅が広くなったり、買気配または売気配が提示されずに投資家の皆様が取引を行えない等の、不測の事態が発生する可能性があります。
  • ※ 全てのマーケットメイカーが全上場通貨ペアに対して、レート提示を行うものではありません

スワップポイント

「くりっく365」でのスワップポイント(金利差)は、売り・買いの区別なく1つの価格です。「取引所」が決めるこの価格は、極めて透明性が高いといえるでしょう。

スワップ金利についての注意

くりっく365市場のスワップポイントは、マーケットメーカーからのスワップポイント参考値を基に取引所が算出しているため、外為マーケット(インターバンク市場)の値をそのまま反映しやすくなっています。 インターバンク市場でのスワップポイントは、理論値(政策金利を基に算出)の他に金融機関同士の資金需要で変動することがあります。 特に四半期末には資金需要が高まりますので、通貨によっては外貨スワップが高まる傾向にあります。毎年の傾向として年越しの12月末が顕著となります。

信用リスク

「くりっく365」では、東京金融取引所がすべての取引の相手方となる清算制度を導入しているため、取引所が破綻したら…と心配することは極めて少ないといえます。

顧客資産の保全

お客様からお預かりした証拠金は全額「東京金融取引所」に預託されているため、万一の場合も原則として証拠金は全額返却されます。なお、お取引の損益については、お客様に帰属します。

証拠金全額預託

顧客資産の保全について

申告分離課税

「くりっく365」は申告分離課税の対象となり、税率は所得にかかわらず一律20%になります。

税制について


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