「為替」の頭に「外国」という言葉がつくと、異なる国の通貨、たとえば、アメリカのドルと日本の円を交換するということを表します。 現金を輸送せずにお金を移動する「為替」という仕組みは、とってもシンプル。 あまり構えず、難しく考えずに私たちの身の回りから聞こえてくる「為替」という言葉に耳を傾けてみませんか。
私たちは、テレビを見たり、新聞を読んだりするだけで ところで、テレビ画面に表示される「米ドル118.15 - 118.20」の数字。 これって、どんな意味なのでしょうか。 これは、米ドルの「買値(かいね)」と「売値(うりね)」 つまり、円と米ドルの交換レート(為替レート)のこと。 たとえば、私たち(投資家)がこの値段でドルを取引するなら、 身近なところで、簡単に目にすることができる「為替」の値段。 だから、外国為替を取引していなくても、 知らず知らずのうちに、「為替」は私たちの生活に浸透しているのですね。
さて、ニューヨークに行ったなら、何をするにも「米ドル」が必要ですよね。 では、どうしたらよいのでしょうか。 海外に出かける前に、銀行などで円をドルに換えます。 このとき、ちょっと「為替レート」に注目。 その日の円と米ドルの交換レート(為替レート)が1ドル125円だったとします。 円でドルがよりたくさん買えるようになる。これが「円高」(米ドル安)ということ。 10万円で800ドルより、おこづかいが1000ドル使える方がもちろんいいですよね。 つまり、海外旅行に行くなら、 おこづかいをドルに換えるときは、 118.50−118.55 の右側の数字が 118.00−118.05 と小さくなったときの方がお得ということです。 海外旅行に行くときは、誰でも「為替」が気になりますね。
このとき、円と米ドルの交換レート(為替レート)は、118.15-118.20。 円と米ドルの交換レート(為替レート)が119.00-119.05になったとき、 ドルで円がよりたくさん買えるようになる。これが、「ドル高」(=円安)。 だから、自動車メーカーの収益は、「ドル高」になったほうが伸びるのです。 「為替」のシステムは、こんなところでも活用されているのですね。
世界の国々を旅するとき、 そこには目には見えないけれど、 私たちのすぐそばには「為替」という風が吹いているのです。
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